関連記事
大学1年生向けの実験で固体物理蓄電に応用できる技術を開発 東北大
記事提供元:スラド
東北大学の研究者らが、同大学の工学部1年生向けに行った研修実験中、個体物理蓄電体の電子吸着部分の形状を制御することに成功したと発表した(発表資料)。
アルミニウムのアモルファス金属を二酸化炭素ナノバブル水中で参加させることで、表面に形状を制御したナノサイズの凹凸面を作り出すことに成功したという。この凹凸面に電子がファンデルワールス力で吸着することで蓄電ができるという。
スラドのコメントを読む | サイエンスセクション | テクノロジー | サイエンス | 教育
関連ストーリー:
東大、水ベースのリチウムイオン伝導性液体を発見 2016年09月02日
既存のリチウムイオン電池やキャパシタよりも優れた全固体型セラミックス電池が開発される 2016年03月24日
グラフェン風船を膨らませ! 2008年08月12日
※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク
関連キーワード