「国内版」としていたSwitch版「遊戯王」、発売直前に海外版ベース発覚し炎上

2019年4月26日 21:08

印刷

記事提供元:スラド

あるAnonymous Coward曰く、 人気トレーディングカードゲーム(TCG)「遊戯王」をビデオゲームとして再現したNintendo Switch向けゲーム「遊戯王レガシー・オブ・ザ・デュエリスト」で、「収録カード誤表記があった」ことからファンによる批判が殺到する事態になっているという(AUTOMATON)。

 このゲームは「国内版遊戯王と同じゲーム内容」を謳っていたが、突如発売2日前に実際は海外版の遊戯王をベースにしていることが明かされた(Twitter)。国内版と海外版では収録カードが異なり、禁止・制限・準制限カードの扱いも異なっているようだ。そのため、実際には「国内版遊戯王と同じゲーム内容」ではないという。

 広告やメディアに対しては「遊戯王OCG」(国内版)準拠と言い続けていたにも関わらず、発売直前にこれは誤表記で「Yu-Gi-Oh! TCG」(海外版)を収録と突然変更したのはさすがにひどい。

 スラドのコメントを読む | ゲーム

 関連ストーリー:
トレーディングカードゲーム「遊戯王」の米トーナメントポリシー、臭気を発さない程度の清潔さを参加者に求める 2019年04月07日
超マイナーTCGを米国から個人輸入したところ、パッケージをバラバラにされた状態で配送される案件発生 2018年10月24日
トレーディングカードゲームをARで演出するテーブル 2015年09月24日

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連キーワード

関連記事