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Twitter、フォロー可能なアカウント数上限を1日1千件から400件に減らす
headless曰く、 Twitterは8日、スパム対策として1日にフォロー設定可能なアカウント数の上限を1,000件から400件に減少させたことを発表した(Twitter Safetyのツイート、Yoel Roth氏のツイート、Neowin、Mashable)。
1日に400件以上のフォロー設定を行うアカウントの半数は同じアカウントへのフォローとフォロー解除を繰り返す「チャーニング」行為を行うスパマーだという。上限を400件に減らしても迷惑行為を止めることはできないが、スパムアカウントの効率を低下させ、運用コストを上昇させることで活動を鈍らせることが狙いらしい。
ほとんどの人にとって1日400件でも多すぎるぐらいだが、カスタマーサービスにDMを使用する企業では多数のフォロー設定が必要になることもあるため、この上限値を選択したようだ。その結果、Twitterユーザーの99.87%は上限の変更による影響を受けないとのことだ。
なお、Twitterのヘルプ記事によると、認証済みアカウントでは引き続き1日1,000件までのフォロー設定が可能となっている。
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