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YouTube、子供が登場動画へのコメント停止 小児性愛者が情報交換として
記事提供元:スラド
あるAnonymous Coward曰く、 YouTubeが子供が登場する動画へのコメント欄を凍結する方針を決めたという(ブルームバーグ)。
先月、YouTubeに対して児童の性的搾取を助長しているとの指摘があり、それによって複数の大手企業がYouTubeへの広告出稿を止めたとの報道があった(ブルームバーグ、ITmedia、TechCrunch)。
この指摘は児童性愛者がコメント欄を使って情報交換を行っているというもの。コメントが投稿された動画は性的に露骨なコンテンツではないため、今まで規制などは行われていなかったという。これを受けてYouTubeは数千の動画のコメントの投稿や多数のチャンネルを停止したが、今後もこのような方針が続けられるという。
YouTubeの担当者によると、対策は人工知能ソフトを利用してすべての動画をスキャン。動画に13歳以下の子供が映っているかどうかを確認し、13歳以下であると判断された場合、コメント欄を停止する。対象年齢かどうか確信が持てない場合は基本的に削除という「疑わしきは罰する」方針で、対策が教務であるための処置だとしている
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