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伝染病で世界を滅ぼすゲーム、「ワクチン反対派」が存在するシナリオ開発へ
記事提供元:スラド
病原体を作って人類に感染させ人類を滅亡させることを目指すビデオゲーム「Plague Inc」の追加要素として、「ワクチン反対派」が導入されるという(AUTOMATON)。
このゲームは、様々な特徴を持つ病原体の中から1つを選び、それを世界に向けて放ち人類に感染させるというもの。全人類が感染し人類が滅亡するとゲームクリアとなる。一方で難易度に合わせて人類は感染を防ごうとする行動を取ったり、特効薬を開発するといった対応を行うほか、病原体のタイプも現実に存在するものをモチーフとしているなど、感染病に対する知識を学べるほか、「人類が科学を否定している」「世界人類が少ない」「貧困への関心が薄い」といった条件が設定されているシナリオもあり、こういった条件が感染にどのような影響を与えるのかを体感することもできるような作りになっている。
今回開発元のNdemic Creationsが、「ワクチン反対派」をこのゲームに登場させてほしいという要望に答えてシナリオの追加が決定したという。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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