東芝、エネルギー部門を縮小 5年間で約7000人の削減へ

2018年11月9日 21:32

印刷

記事提供元:スラド

 東芝が米国の液化天然ガス開発事業からの撤退や英原子力発電子会社の清算などを含めたエネルギー部門の縮小を発表した。エネルギー部門やIT部門で1500人規模の早期退職も募集する。同社は毎年1000人以上が定年を迎えるとのことで、これらも合わせて5年間で約7000人の削減を目指すようだ(読売新聞日経新聞毎日新聞)。

 今後は人工知能や半導体部門などに注力するという。

 スラドのコメントを読む | 日本 | ビジネス

 関連ストーリー:
シャープが東芝のパソコン事業を買収へ 2018年06月05日
東芝メモリの売却が決定、中国独禁当局が承認 2018年05月21日
東芝で不正会計が新たに発覚、赤字工事を隠蔽 2017年12月28日
東芝、6000億円増資で債務超過解消へ 2017年11月21日

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連キーワード

関連記事