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マザーボード交換も可能な携帯ゲーム機型PC 東京ゲームショウで
先週末に開催されていた東京ゲームショウ2018にて、スペインのSMACHというメーカーが携帯ゲーム機型PC「SMACH Z」を出店していたそうだ。携帯ゲーム機のように使えるWindows PCは過去にも存在していたが、SMACH Zはマザーボードが交換でき、将来的にアップデートできる可能性があるという(4Gamer)。
筐体はPlayStation VitaやNintendo Switchのように、中央に大型のディスプレイがあり左右にアナログコントローラやボタンなどが搭載されているデザインとなっているが、左右に配されているタッチパッドは十字キーやアナログスティック、ボタンなどに交換できるという。CPUはグラフィック機能内蔵のRyzen V1605B、メモリは4GBもしくは8GB(DDR4 2133MHz)、ディスプレイは6インチ(1920×1080ドット)、ストレージは64GB。無線LANやBluetooth、USBなどのインターフェイスも備える。メモリはSO-DIMMで、ストレージはM.2 Type2242とのことで後からの交換も可能のようだ。
さらに、SMACH Zでは内部基盤がメインボードとサブボードの2枚で構成されており、交換用のメインボードの提供も検討されているという。
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