Starbucksは、暗号通貨の支払いを受けつけない

2018年8月8日 18:09

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記事提供元:フィスコ


*18:09JST Starbucksは、暗号通貨の支払いを受けつけない
世界でもっとも有力なコーヒーショップのひとつであるStarbucksは、暗号通貨の支払いを認めると報じられたが、暗号通貨の受け取りをしないようである。2018年8月3日(金)、インターコンチネンタル取引所は、MicrosoftとStarbucksが暗号通貨を活用すると発表したばかりである。
暗号通貨領域の人々は、ビットコインを支払い手段として受け入れるStarbucksのことを思案し始めていた。しかし、真実は、Starbucksは暗号通貨を受け折らないという。もし、Starbucksで暗号通貨を使って支払いをしたければ、暗号通貨を売って米ドルと交換し、米ドル支払うということになる。

Starbucks副社長のMariaSmith氏は、暗号通貨の支払いについて次のように語った。
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「小売業の主力店舗として、Starbucksは、消費者がStarbucksで使うためにデジタル資産を米ドルに変換するための、実用的で、信用のおける、規制されたアプリケーションの開発に中心的な役割をしなければならない。1500万人以上のStarbucksの会員に対するモバイル決済のリーダーとして、Starbucksは消費者のために、いろいろな支払い手段の方法に取り組んでいる」
もっとも重要な国際取引所で、クリアリングハウスであり、データ及びリスティングサービスを行っているインターコンチネンタル取引所は、Bakkiとして知られる新しい会社をつくることを望んでいる。この会社は、デジタル資産にとってオープンで、規制された国際的なエコシステムをつくる意図で、Microsoftのクラウド・ソリューションを活用する。
Bakktが最初に開発するものひとつは、ビットコインを他の法定通貨と交換する取引所である。現時点で、Starbucksでは、サムソンペイやグーグルペイ、アップルペイを上回る、人気のあるモバイル決済アプリケーションや、カード、現金での支払いが可能である。
暗号通貨に関して、Starbucksがニュースに取り上げられるのは初めてではない。過去に、ツイッターの利用者が、アルゼンチンのブエノスアイレスの、いくつかのStarbucksでは、お客のコンピュータを使って、バーチャル通貨のマイニングを行うために、店内にWi-Fiのネットワークが使われていたと報告したことがある。
その問題は結局、それらの店舗は警告を受け、インターネットのプロバイダーがその問題を解決するよう、素早い行動を取ったと、Starbucksは報告した。
出典:UseTheBitcoin


【ニュース提供・エムトレ】《US》

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