関連記事
モトローラ、「Moto G6/ G6 Plus」などスマホ3機種発売
モトローラ(Motorora)は8日、Androidスマートフォンの最新モデルとなる「Moto G6」「Moto G6 Plus」「Moto E5」の3機種を日本国内で発売した。Moto G6とMoto G6 PlusはGファミリー、Moto E5はEシリーズのそれぞれ最新モデルとなる。Eシリーズが国内で発売されるのは初となる。
【こちらも】パナソニック、業務用途の頑丈スマホ「TOUGHBOOK FZ-T1」開発
この3機種は海外では4月から販売が開始されていた。国内発売も期待されていたが、6月8日ついに発売されることとなった。モトローラ社のスマートフォン新機種が国内発売されるのは2017年10月に発売したMoto X4以来8カ月ぶりとなる。Gファミリーとしては約1年3カ月ぶりだ。
Gファミリーは比較的価格の安いエントリーモデルの位置づけの機種で、コストパフォーマンスの高さから人気を有している。EシリーズはGファミリーよりもさらに価格の安いローエンドエントリーモデルのシリーズで、同シリーズは海外では以前から発売されていて人気を得ていた。
■Moto G6
Moto G6はメーカー希望小売価格3万1,104円(価格はいずれも税込)、高性能デュアルカメラを搭載、さらに1600万画素のインカメラまで搭載している。その高い機能を持ちながら、価格が約3万円という高いコストパフォーマンスが魅力の機種だ。デュアルSIMデュアルスタンバイ対応で音声SIMとデータSIMを分けて使用したり、2つの電話番号を使い分けることも可能。モトローラのスマートフォンで好評なTurboPower 15の機能も引き継ぎ、15分で6時間分の高速充電が可能になっている。
■Moto G6 Plus
Moto G6 Plusはメーカー希望小売価格4万1,907円で、Moto G6よりも液晶画面が大きく、内部メモリが増量したモデルとなっている。その他の基本的な性能はMoto G6との違いはない。
■Moto E5
Moto E5はメーカー希望小売価格1万9,980円で、CPUや内部メモリなど、性能ではGファミリーの機種には及ばないが、バッテリー容量4,000mAhでMoto G6よりも1000mAhも大容量モデルとなっている。またデュアルSIMデュアルスタンバイにも対応しており、2万円未満のスマートフォンとしては非常に高性能なモデルだ。(記事:風祭・記事一覧を見る)
スポンサードリンク