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モータースポーツ意識のSIMフリースマホ 大容量バッテリーと素早い動作
(写真:ソフトバンク コマース&サービス株式会社発表資料より)[写真拡大]
ソフトバンク コマース&サービスは17日、モータースポーツを意識したピーアップ製のSIMフリー端末「Mode1 RS」を発売した。3,000mAhの大容量バッテリーを誇るほか、特定の文字によるアプリ起動を実現。画面ロック中でも、画面上に文字を書けばアプリが起動する。同社のオンラインショッピングサイト「プラススタイル」にて、25,124円で販売される。
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■ジェスチャー入力でアプリ起動 ロック時も有効
「Mode1 RS」は、スピーディなアプリ起動が大きな特長だ。画面上にアルファベット状のジェスチャーを入力することで、アプリが立ち上がる。パスワードを設定している場合は、必ず解除画面が起動されるので安心して利用できる。例えば「S」を描いた場合は、ボイスレコーダーがすぐに起動するといった具合だ。
■バッテリーは3,000mAh 周波数帯にも幅広く対応
バッテリー容量は3,000mAh、連続稼働時間は最大1日半まで。周波数帯は幅広く、docomoやauなど大手の通信網に対応している。また、Wi-FiやBluetoothなどの通信も利用できる。ただし、NFCには対応していない。
■レーシングをテーマにしたデザイン 3色展開
主な素材であるカーボンは、初代から継承されたものだ。デジロックがベースのオリジナルサウンドで、レーシングの世界観を演出。起動画面では、レースには欠かせないシグナルも堪能できる。
カラーバリエーションは、ホワイト・ブラック・レッド。レッドの場合、国際レースにおけるイタリアのシンボルカラー「赤」をイメージしている。デフォルトの壁紙は、メインカラーに合わせたクールなデザインだ。
■その他のスペック ヘッドフォンキャップも同梱
OSはAndroid 7.0で、外部メディアの最大容量は128GB。転送速度が最も速いSDメモリーカード「SDスピードクラス CLASS10」を推奨している。また、ヘッドフォンキャップを同梱しているので、未使用時は端子を保護できる。表示言語は、日本など150以上に対応した。(記事:さくらい・記事一覧を見る)
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