「Oracle Database 18c」が発表 機械学習用いた自動チューニング機能搭載

2017年10月4日 07:19

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記事提供元:スラド

 Oracleが「Oracle Database」の最新版「Oracle Database 18c」(以下Oracle 18c)を発表した。Oracle Databaseの現行バージョンは「12c」なので、一気にバージョンが上がったことになる。OracleのLarry Ellison会長曰く、Oracle 18cは「世界で初めての全自動データベース」だという(日経ITproZDNet JapanPublicKey)。

 Oracle 18cは機械学習を用いた自動パフォーマンスチューニング機能や不審なアクセスを自動ブロックする機能を搭載。さらに、ソフトウェアアップデートやサーバーの追加時に必要な処理なども自動化しているという。

 Oracle 18cはクラウド版も提供されるとのことで、クラウド版についてEllison氏はAmazonのクラウドサービスと比べてダウンタイムが短く、コストも低いと主張している。

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