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「京」の後継機となる次世代スパコン、運用開始が1~2年間遅延される見込みに
記事提供元:スラド
スーパーコンピューター「京」の後継機となる次世代スパコンの運用開始目標が、当初予定だった2020年度から1~2年遅れる見通しとなった(日経新聞、読売新聞)。8月10日に行われた、文部科学省の第30回HPCI計画推進委員会で明らかにされた(配付資料)。
最先端の半導体の設計・製造について進歩が鈍化しているとの現況認識を受けたもので、メモリおよびCPUについて新たな技術を採用するとの方針を踏まえ、試作・詳細設計について「12か月から24か月間、システム開発スケジュールに遅延が生じる」としている。
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