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ポケモンGOの認知率は9割超―感想は「バッテリーの消耗が激しい」や「とても楽しい」
今話題の「Pokemon GO(ポケモンGO)」だが、その認知率は9割を超えている。[写真拡大]
今話題の「Pokemon GO(ポケモンGO)」だが、その認知率は9割を超えている。また、約4割がすでにプレイの経験があることがわかった。MMD研究所は、15歳から69歳の男女1,949人を対象に「ポケモンGOの利用実態調査」を実施した。調査期間は2016年7月25日~2016年7月26日(2日間)、有効回答は1,949人。
まず、「Pokemon GO(ポケモンGO)」を知っているか聞いたところ、認知率は92.6%だった。次にポケモンGOを認知しているかつ、スマートフォン利用者(n=1,453)にポケモンGOをプレイしたことがあるかを聞いたところ、「ダウンロードしてプレイしたことがある」が39.0%、「ダウンロードしたがプレイしていない」が3.7%、「ダウンロードしていない」が57.3%だった。
性別のポケモンGOプレイ率は、男性が女性よりも6ポイント高く42.1%、女性は36.1%だった。年代別では、15歳から19歳のプレイ率が最も高く51.2%、次いで20歳から29歳が48.0%、最もプレイ率が低かったのは、60歳から69歳で15.3%だった。
ポケモンGOのプレイユーザー(n=567)にプレイしてみた感想や起きたことについて複数回答で聞いたところ、最も回答が多かったのは「バッテリーの消耗が激しい」で67.9%、次いで「とても楽しい」が45.0%、「スマホを触る時間が増えた」が37.4%、「よく歩く」「歩きスマホをした」がともに34.0%で続いた。
フィーチャーフォンのみを利用していると回答した人(n=310)に、ポケモンGOをきっかけにスマートフォンにしたいと思うかを聞いたところ、10.3%がスマートフォンにしたいと回答した。(編集担当:慶尾六郎)
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※この記事はエコノミックニュースから提供を受けて配信しています。
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