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ゲームを禁止しても成績に差は出ない、朝日学生新聞社調べ
記事提供元:スラド
insiderman 曰く、 朝日小学生新聞を発行する朝日学生新聞社の調査によると、ゲームを禁止されている子供とそうでない子供で成績の差は無かったそうだ(発表PDF)。
調査対象は朝日小学生新聞の読者、小学1~6年生723人。うち、ゲームを持っているのは609人で、そのうち「ゲームを遊んではいけない」とのルールが設定されているのは4.4%(27人)だったという。また、ゲームが禁止されている小学生はそうでない小学生とくらべて1日の勉強時間が平均で10分程度長い傾向があったが、「子供の成績をよいと認識する親の割合」はほぼ変わらなかった。
さらに、ゲーム禁止の小学生はそうでない小学生と比べて家族との1日の会話時間が約10分ほど少なく、また「友達や仲間が少ない方」と答えた割合も多かった。
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