ヤマハ、キッズ向けファンバイク「PW50」の一部仕様を変更

2016年7月20日 18:22

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「PW50」(ヤマハ発動機の発表資料より)

「PW50」(ヤマハ発動機の発表資料より)[写真拡大]

 ヤマハ発動機は20日、オートマチックエンジン搭載のキッズ向けファンバイク「PW50」を一部仕様変更し、8月25日に発売すると発表した。

 主な変更点は、1)インナーチューブの大径化と左右オイルダンパー、アルミ製アウターチューブ採用のフロントサスペンション、2)シリンダー・ロッド径をアップしたリアサスペンション、3)最新オフロードレーサーと共通イメージのカラー&グラフィック――など。

 「PW50」は体重25kg以下の子供向けファンバイクで35年のロングセラー。運転操作が容易なオートマチックエンジン、自転車と同じ左右レバー式ハンドブレーキ、ローメンテナンスのシャフトドライブ、軽量ボディと低シート、などが特徴。メーカー希望小売価格は14万400円(税込)。

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