世界初!日本とアメリカのロボットがデパートで接客サービスを実施

2016年6月21日 11:05

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ナビーとPepper(パルコ発表資料より)

ナビーとPepper(パルコ発表資料より)[写真拡大]

 パルコは、7月1日(金)にグランドオープンする仙台パルコ2において、世界初となる日本とアメリカの最新ロボットが協力して接客を実現する予定だと発表した。

 これは、アメリカFellow Robots社の完全自律型ロボット「NAVii(ナビー)」とソフトバンク社の人型ロボット「Pepper(ペッパー)」を導入し、2種類の異なるロボットが共同で、ショッピングセンターの接客業務のサポートを実施するというもの。

 パルコの最新施設である仙台パルコ2で、アメリカと日本の最新ロボットを同時に導入することにより、お客様の“快適”で“楽しい”ショッピング体験の実現を目指す。

 ナビーとPepperは、多言語でお客様と会話を行いながら、仙台パルコ2の出店ショップのデータベースから、ショップ探しや館内施設の案内をしてくれるという。

 提供される接客サービスは、ショップを案内してくれる「案内モード」、目的ショップまで同行してくれる「走行モード」、「ロボット同士がユニークな掛け合いを披露する「会話モード」の3つ。

 実施期間は、7月1日(金)~31日(日)。ロボットの稼働は水曜日を除く全日とのこと。(記事:谷津沙夏・記事一覧を見る

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