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大多数の人は公共の場でスマホなどの音声アシスタント機能を使いたがらない
caret 曰く、 アメリカの調査・コンサルティング企業Creative Strategiesが6月3日、Amazon AlexaやSiri、Cortana、OK Googleなどの音声アシスタントの使用状況に関する調査結果を発表した(Creative Strategies、Sputnik 日本、ITmedia、CNET、Fortune、Daily Mail)。
米国在住の500人のスマートフォンユーザーを対象に行われたもの。音声でのパーソナルアシスタント機能をどこで使うかという設問には、39%が自宅、51%が車の中、1.3%が職場、6%が公共の場、と回答した。また、iPhone所有者のうち、Siriを一度も使用したことがないと回答したのは2%、Android所有者でOK Googleを一度も使用したことがないと回答したのは4%だった。Cortanaについては、Windows Phone所有者が統計的に有意な数に満たなかったため調査できなかった。
Siri利用者のうち70%、OK Google利用者のうち62%は、このような音声アシスタント機能の利用頻度はめったに使わない、もしくはときどき使う程度と回答した。また、全体の調査群でOK Googleを使用したことがないと回答したのは34%、Cortanaは72%、Siriは21%だった。
音声アシスタントを使用しないユーザーは20%で、その主な理由は「機械に話しかけるのは公共の場では居心地が悪いから」だったという。
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