KDDI、スマホと連携し生活を便利にするIoT製品

2015年12月1日 04:52

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「Umbrella stand(傘立て)」(左)と「Dust bin(ゴミ箱)」(KDDI発表資料より)

「Umbrella stand(傘立て)」(左)と「Dust bin(ゴミ箱)」(KDDI発表資料より)[写真拡大]

 KDDI、沖縄セルラーは30日、スマホと連携して使用するIoTを活用したオリジナルのインテリア雑貨を「au WALLET Market」で発売すると発表した。発売するIoT雑貨は、「Umbrella stand(傘立て)」と「Dust bin(ゴミ箱)」。発売開始日は12月1日。価格は未公表。

 「Umbrella stand」は、専用アプリをダウンロードしたスマートフォンを持って近づくと、降水確率に応じて晴れならオレンジ、曇りなら白、雨なら青にLEDが光る。また、傘立てが光ると同時にアプリ側にも通知が届き天気の詳細を確認できる。

 「Dust bin」は、専用アプリをダウンロードしたスマートフォンを持って近づくと、ゴミ箱が光ると同時にアプリ側にも通知が届く。これにより何のゴミの日かがわかり、ゴミの出し忘れを防げる。

 専用アプリ名は「Mono Manager」。対応OSは、Android 4.3以上、iOS 7.1~8.4。(記事:阪木朱玲・記事一覧を見る

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