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レトロフリーク、エミュレータのソースコードを公開
あるAnonymous Coward 曰く、 サイバーガジェットから発売されたFC/SFC/MD/PCE/GB互換機「レトロフリーク」のソフトウェアのソースコードが公開された。
レトロフリークはLinux(Android)ベースのゲームエミュレータとなっており、エミュレータの多くは既存のGPLでライセンスされたものをAndroid用にカスタマイズしたものが使われているようだ。具体的には「VBA-M」や「Genesis Plus GX」、「FCEU」、「SNES9x」、「Mednafen」といったエミュレータを使用しているとのこと。
ただし、Snes9xについては非商用に目的を制限し、商用の場合は著作権者の許可がいるというライセンスが含まれている。レトロフリークは商業で販売されているので、Snes9xの著作権者の許可を取って販売したのでなければ著作権法違反であり、これをオープンソースとして公開していることや、もしもGPLでライセンスされたコードとリンクしていた場合も問題がある。
もし、Snes9xがどこかでライセンス変更されていたりしたならば問題ないのだが、ゲームエミュレータなどに詳しい諸氏がいたら教えて貰いたい。
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