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アポロ計画で撮影された写真8400枚超、再スキャンを経て高画質化され公開
アポロ計画で撮影された写真8400枚超、再スキャンを経て高画質化され公開(Image Credit: Project Apollo Archive)[写真拡大]
アポロ計画で、宇宙飛行士がカメラで撮影した写真の多くが、再スキャンによって高画質化され、キュレーションを経てFlickrで公開された。
このプロジェクトはNASAが実施したものではなく、Kipp Teagueさんが個人で行ったもの。Teagueさんはまず、米航空宇宙局(NASA)のジョンスン宇宙センターが原本の写真を再スキャンした高画質の画像を入手し、Eric Jonesさんら大勢の人々によって、公開が実現した。
現在までの公開枚数は8400枚を超えており、その1枚1枚が正しく分類され、解説が加えられるなど、的確なキュレーションが施されている。
アポロ計画は1960年代から70年代にかけて実施され、1969年7月20日に「アポロ11」が人類初の月面着陸に成功した。その後、1972年の「アポロ17」で計画が終了するまでに、合計12人の宇宙飛行士が月面に降り立った。
■Project Apollo Archive | Flickr - Photo Sharing!
https://www.flickr.com/photos/projectapolloarchive/albums
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