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富士通、バッテリーが3日持つSIMフリースマホ「arrows M02」
「arrows M02」の外観。カラーは左からBlack、White、Pink(写真:富士通発表資料より)[写真拡大]
富士通は6日、Android 5.1を搭載したSIMフリーのスマートフォン「arrows M02(アローズ エムゼロニ)」を発表した。ケイ・オプティコムとニフティを通じて10月下旬以降に順次販売する。
同製品は、幅69mmの手になじむコンパクトなサイズに5インチの大画面有機ELディスプレイを搭載。バッテリーが一般的な使用方法では3日間持つという。カラーバリエーションは3色。ニフティはそのうち標準色のBlackとWhiteの2色、ケイ・オプティコムは標準色に加えて専用カラーのPinkの3色展開。
同製品は、利用者から要望の高い電池持ち時間にこだわり、2,330mAhの大容量バッテリーを搭載。同社独自の技術である「ヒューマンセントリックエンジン」によるきめ細かな省電力機能で、3日以上の電池持ち時間を実現。IPX5/8の防水性能とIP6Xの防じん性能に加えて、米国国防総省の調達基準のMIL規格にも準拠する。
また、豊富な収録語を備えた日本語入力システム「Super ATOK ULTIAS(スーパー エイトック ウルティアス)」機能を搭載。そのほか、電子マネーやクーポンとして使える「おサイフケータイ」にも対応する。(記事:阪木朱玲・記事一覧を見る)
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