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バンダイナムコ、スター・ウォーズのアーケード用ゲーム機を個人向けに販売―価格は456万円
左がプレミアム・エディションの反乱軍 Ver.で右が同ダース・ベイダーVer.のデザインイメージ(写真:バンダイナムコ発表資料より)[写真拡大]
バンダイナムコは26日、アーケード用ゲーム機「スター・ウォーズ:バトル ポッド」の個人向け販売を、日本、欧米などで開始すると発表した。価格は456万円(送料・設置費用・保守費用込・税込)で、6月18日より受注開始し、7月頃から順次納入予定。アーケード用ゲーム機を個人向けに販売するのは同社で初めてという。
「スター・ウォーズ:バトル ポッド」は、「全身が映像に包まれるドームスクリーン」により、映画に登場のパイロットになって、「スター・ウォーズ」の世界に入り込んだ臨場感や浮遊感を全身で体験できるアトラクションタイプのシューティングゲーム。欧米では1月、日本では4月24日からアーケードで稼働している。
映画「スター・ウォーズ」エピソード4~6の激戦を再現した5つのステージを収録し、爆発や破壊の衝撃を感じる体感ギミックも搭載、映画の名場面を実際に体験しているような高揚感が味わえる。今後、ステージ追加のアップデート予定もあるという。
また、販売方法・販売時期は未定だが、さらに豪華仕様の「スター・ウォーズ:バトルポッド/プレミアム・エディション」の発売も決定。完全受注生産で7月以降に個人向け販売を行なう予定で、価格は1,200万円(送料・設置費用・保守費用込・税込)の予定。
「プレミアム・エディション」は、「反乱軍」「ダース・ベイダー」のモチーフでデザインした2バージョンを展開する。本革張りの電動可動シートを搭載し、オーナーネーム・シリアルナンバーの刻印プレートや、特別装丁版オーナーズ・マニュアル、専用カーペットが付属するほか、ゲーム内映像にオーナーネーム入りクレジットロールを実装する。(記事:阪木朱玲・記事一覧を見る)
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