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MAMEがオープンソース化へ
insiderman 曰く、 アーケードゲームエミュレーターMAMEがオープンソース化されると報じられている(Extreme Tech)。
MAMEはソースコードが公開されているしGitHub上でもソースを確認できるからオープンソースでは、と思っていた人もいるかと思うが、MAMEは商用利用などが制限された非オープンソースソフトウェアという位置付けであり、公式FAQでもソースは公開されているがオープンソースではないと説明していた。
オープンソース化の情報元はmamdedev_orgTwitterアカウントだが、今後どのようなライセンスになるかは不明。とはいえ、現行がBSDライセンスに近いものなので、そこから制限を撤廃した形になるのではと思われる。
gamasutraによると、ゲーム博物館のようなところが有償でMAMEを使って来館者にゲームをプレイさせるケースや、ゲームのライセンスを正式に保有している権利者がMAMEを使ってゲームを再リリースする、といったケースでの利用を考えているとのこと。
過去にはMAMEを商用利用して問題になったケースもあるが、今後はこのような利用が進むかもしれない。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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