KDDI、両サイド曲面ディスプレイ搭載スマホ「Galaxy S6 edge」を発売

2015年4月9日 11:20

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世界初の曲面ディスプレイ採用の「Galaxy S6 edge」(KDDIの発表資料より)

世界初の曲面ディスプレイ採用の「Galaxy S6 edge」(KDDIの発表資料より)[写真拡大]

 KDDI、沖縄セルラーは8日、曲面ディスプレイ「デュアルエッジスクリーン」を採用し、手に馴染むフォルムに進化した約5.1インチ クアッドHDディスプレイ搭載の「Galaxy S6 edge」を4月23日より発売すると発表した。

 同製品は、曲面ディスプレイ「デュアルエッジスクリーン」のほか、側面にはアルミニウム、前面と背面には防指紋コーティングが施された強化ガラスを採用したことで、手に馴染む高級感のあるフォルムを実現した。また、577ppiの高解像度クアッドHD「Super AMOLED」と、ベゼル幅2.9mmを実現した狭額縁ディスプレイに加えて、最大輝度も「GALAXY S5」から約20%向上したことで、場所を選ばない広視野角で映像美が楽しめる。

 さらに、カメラ機能もメインカメラ、サブカメラともにF値1.9に対応し、暗いところでも明るく綺麗に撮影できるほか、ホームボタンを2度押しするだけで約0.7秒の高速起動が可能なクイック起動も搭載した。CPUも「GALAXY S5」より約50%の処理性能が向上したオクタコアCPU (クアッド2.1GHz+クアッド1.5GHz) と高速化されたLPDDR4メモリを搭載。サクサクと快適に各機能が使えるという。

 また同製品は、LTEの次世代高速通信規格LTE-Advancedの技術である「キャリアアグリゲーション」による「4G LTE」受信最大225Mbpsと、「WiMAX 2+」受信最大220Mbpsの2つの次世代通信ネットワークに対応したことにより、リッチコンテンツや動画なども安定して楽しめるのが特徴だ。

 同製品は、4月9日よりau SHINJUKU (東京・新宿)、au NAGOYA (名古屋・栄)、au OSAKA (大阪・梅田)、au FUKUOKA (福岡・天神)にて展示される。(記事:町田光・記事一覧を見る

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