Windows 10のスタートメニュー、Windows 8から大きく改善

2015年1月30日 15:21

印刷

記事提供元:スラド

あるAnonymous Coward 曰く、 Windows 8ではスタートメニューが廃止されたことが大きく話題になった。大きな問題点として、代わりに導入されたスタート画面の使い勝手が悪かったことがあるのだが、先日公開された次期版WindowsであるWindows 10のテクニカルプレビューでは、前々から噂されていたとおり、スタートメニューが復活しているとのこと(週アスプラスのレビュー)。

 Windows 10のスタートメニューでは左側に以前のWindowsのようによく使うアプリやインストールされているアプリが並ぶメニューが表示され、右側にWidows 8のスタート画面のようなタイルが表示されるという形になっている。電源関連の捜査を行うボタンも用意されており、Windows 8のように電源を切る方法が分からず難儀することもなさそうだ。

 なお、スタートメニュー内の拡大アイコンをクリックすることでスタート画面のように全画面表示させることも可能だそうだ。Windows 8でもこの仕様であればここまで文句を言われることはなかっただろうに……。

 なお、あくまでテクニカルプレビュー版での仕様と言うことで、今後これが変更されることがある可能性はあるのでご注意を。

 スラッシュドットのコメントを読む | Windows

 関連ストーリー:
Windows 10 Technical Previewの最新ビルド公開、日本語版も利用可能に 2015年01月25日
Windows 10 Technical Preview、ユーザーの要望は? 2014年10月19日
Microsoft、「Windows 10」を発表 2014年10月01日
Windows 9の内部ビルドが流出? スクリーンショットにはスタートメニューが 2014年07月15日

 

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連記事