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トヨタ、新型車エスクァイアが発売1カ月で受注2万2000台 月販目標5倍超
受注好調なトヨタ自動車の「エスクァイア」(Gi、ハイブリッド車、オプション装着。写真提供:トヨタ自動車)[写真拡大]
トヨタ自動車は2日、同社の新型車エスクァイアが、10月29日の発表からおよそ1カ月にあたる12月1日時点で約2万2,000台を受注したと発表した。2万2,000台の内訳は、ガソリン車が約8,500台、ハイブリッド車が約13,500台となった。これは、月販目標台数4,000台をはるかに上回る数字である。
同社では好評のポイントとして、次の4点を挙げている。①バンパー下部まで伸びる縦基調のフロントグリルをはじめ、ドアハンドルやバックドアにめっき加飾を施したエクステリア。②インストルメントパネルからドアトリムにかけて合成皮革をあしらい、金属調加飾やステッチを採用するなど上質さを追求したインテリア。
③低床フラットフロアにより、クラス最大級という室内空間、低くステップのない乗り込み口による優れた乗降性、使い勝手の良い荷室を確保したパッケージ。④1.8Lアトキンソンサイクルエンジン(2ZR-FXE)と本格ハイブリッド搭載による優れた環境性能(JC08モード走行燃費:23.8km/L)である。
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