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森和俊京都大学大学院教授にラスカー賞
記事提供元:さくらフィナンシャルニュース
【9月11日、さくらフィナンシャルニュース=東京】
アメリカの医学分野で最も権威があり、ノーベル賞の登竜門と言われるラスカー賞(基礎医学部門)の本年度の受賞者に、森和俊京都大学大学院教授(56)が選ばれた。
米カリフォルニア大サンフランシスコ校(UCSF)のピーター・ウォルター教授との共同受賞で、米ラスカー財団が、8日に発表した。細胞内の小胞体と呼ばれる器官において、機能の失われたタンパク質を蓄積させない「小胞体ストレス応答」という仕組みを解明した。
日本人の受賞者は、利根川進マサチューセッツ工科大学教授や増井禎夫トロント大学教授、山中伸弥京都大学iPS細胞研究所所長・教授などについて、7人目。
10日に記者会見が行われた。【了】
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※この記事はSakura Financial Newsより提供を受けて配信しています。
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