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BlenderのWindows用IME対応パッチ、テスター募集中
記事提供元:スラド
あるAnonymous Coward 曰く、 オープンソースの3DCGソフトウェアのBlenderにWindows用IME対応パッチが作られ、現在テスターが募集されている(Blender.jpの記事)。このパッチは次々バージョンの2.73以降に入る予定となっている。
Blenderは昔から日本語に弱かったものの、最近では嬉しいことに日本語名や日本語パスも使えるようになり、日本語環境や日本製のソフトウェアとの互換性を増している。しかし、LinuxではXIM経由での暫定的な日本語入力をサポートするようになったものの、Windowsでは未だにIMEを使うことができなかった。このパッチが取り込まれれば、一層Blenderの利用が広がることだろう。
テストビルドは http://graphicall.org/?keywords=d765 よりダウンロード可能。IME周りは複雑であり、環境による問題が起こりやすいため、バグを見つけたら報告願う。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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