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米国のテロ対策「要注意人物リスト」が漏えい
記事提供元:スラド
あるAnonymous Coward 曰く、 米政府の「国家テロ対策センター」が作成した、要注意人物リストの情報が漏えいしたとCNNなどが報じたそうだ(CNN、MSN産経ニュース、 Slashdot)。
以前、元CIA職員からの情報漏えいが話題になったが、この漏えいにより「新たな告発者」が登場した可能性があると報じられている。
また、別のAnonymous Coward曰く、
今回漏洩したデータベースに掲載されている68万人の約40パーセントがアルカイダ、ハマス、ヒズボラといった既知のテロリスト集団とのつながりがないことが判明したそうだ(The Intercept、新華ニュース、Slashdot)。
さらに、このデータベースに記載されている人物の数も大幅に増えているという。元FBIの上級特別捜査官デビッド ゴメス氏は、監視システムの運用に歯止めがきかなくなっていると指摘している。
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