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自動車の運転支援機能を使い、高速運転中にドライバーが運転席を離れる動画
eggy 曰く、 ドイツ人男性が、日産のインフィニティQ50(「スカイライン V37」の海外版)の自動運転機能を使って高速道路を走行中、運転席を離れた様子を撮影した動画をYouTubeに投稿したことが話題になっている(Motor Authority、Slashdot)。
インフィニティQ50には、高速運転時に車線に沿って自動的に操舵を行う「アクティブレーンコントロール」や、前方を走る車両の動きを検知して自動的にブレーキを行う前方衝突予測警報、さらに車線変更時に車両を検知して衝突防止を試みる高速法衝突防止支援システムなどが搭載されている(@ITの記事)。動画ではこれらの機能により、運転席にドライバーがいない状態で高速道路を走行している様子が確認できる。
しかし、いざ何かトラブルが起きた際には、ドライバーがハンドルを握って速やか且つ安全に車両を制御する必要があるため、ドライバーが運転席を離れるという行為は無謀で危険極まりなく、「馬鹿な奴」がすることではないかとの非難も出ている。
また、「あと少しで」完璧な自動運転車になるというのが非常に危険であるというコメントも上がっており、「運転中に仮眠をとれるくらいに安全な車でなければ、いっそ自分で運転していた方がいい。コンピューターのお守りをするくらいなら、他にもっとマシなことをしていたい」との主張もある。
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