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成人6割以上がスマホゲーム経験あり うち4割が課金
スマートフォンのアプリで行う「スマフォゲーム」を使用している人の約6割にのぼり、うち4割に「課金」経験があることがMMDLabo株式会社の調査で明らかになった。
対象者は、20歳以上の成人でスマートフォンを所用している男女565名。調査期間は、2014年7月9日から7月10日。
対象者565名のうち、スマートフォンゲーム利用経験のある300名に、遊んだことがあるジャンルについて聞いたところ、「パズル(40.0%)」がもっとも多かった。次いで、「シミュレーション(15.2%)」「クイズ/トリビア(12.4%)」となった。ゲーム進行に応じて別途費用が発生するいわゆる「課金」経験について聞いたところ、41.7%の人が課金の経験があると回答している。昨年と比較して、18.9%増えていることがわかった。
課金経験者(125名)を対象に、課金されたことがあるスマートフォンゲームのジャンルを聞いたところ、「パズル(56.8%)」がもっとも多く、次いで「シミュレーション(26.4%)」「育成・箱庭(20.0%)」「アクションRPG(18.4%)」「RPG(16.8%)」「カードバトル(15.2%)」「クイズ/トリビア(13.6%)」「アドベンチャー(12.8%)」の順となっている。
同時に遊んでいるゲームの数を聞いたところ、32.0%の人が「1~2」、20.3%の人が「3~4」タイトルであると答えた。1週間のうちのスマートフォンゲームの利用頻度を聞いたところ、「毎日」と回答した人が最多で38.0%となった。
今回の調査から、スマフォゲーム経験者の半数近くに課金経験があり、4割もの人が毎日プレイしていることがわかった。人も人気のジャンルは、凝ったゲームというよりは空き時間に気軽に楽しむことのできる「パズル」や「クイズ/トリビア」や、「シミュレーション」「育成系」ゲームが主流のようである。
一世代前は、テレビゲーム等のユーザーといえば子どもがメインであったが、スマートフォンの普及に伴い、大人もライトなゲームユーザーとしてすっかり定着したようである。(編集担当:堺不二子)
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※この記事はエコノミックニュースから提供を受けて配信しています。
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