東北大、電子が絶縁体表面に蓄積する様子を可視化することに成功

2014年5月14日 10:39

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電子が蓄積していく様子を可視化した図。aは観察初期、b,cは時間経過とともに帯電が増加した場合を示す。時間経過とともに電子の動きに伴う電場の乱れが生じた赤色部が枝に囲まれた領域内の矢印の部分に明瞭に観察される。(東北大学の発表資料より)

電子が蓄積していく様子を可視化した図。aは観察初期、b,cは時間経過とともに帯電が増加した場合を示す。時間経過とともに電子の動きに伴う電場の乱れが生じた赤色部が枝に囲まれた領域内の矢印の部分に明瞭に観察される。(東北大学の発表資料より)[写真拡大]

 東北大学の進藤大輔教授らによる研究グループは、帯電した絶縁体の表面に電子が蓄積していく様子を...

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