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「デジタル機器漬け」の生活は学業に悪影響を及ぼす?
danceman 曰く、 現代の子供達の多くはテレビや携帯電話、iPad、ゲーム機などのデジタル機器に囲まれ、「デジタルテクノロジー漬け」となっている。そして、これによって子供の集中力が低下しているという調査結果が報告されているそうだ(本家/.、The New York Times記事)。
Pew Internet ProjectがCollege Board and the National Writing Projectと共同で行った調査によれば、教師2,462人のうちおよそ90%が、デジタルテクノロジーは「集中力の持続時間が短く、注意散漫になりやすい世代」を創り出していると回答したという。またCommon Sense Mediaが教師695人を対象に行った調査では、うち71%が、テクノロジーが生徒達の集中力持続時間に及ぼす悪影響は「ある程度」または「多く」見られると回答している。うち60%は、生徒達の文章力及び、顔を合わせてのコミュニケーション能力が落ちる原因となっているとし、ほぼ半数の教師は、クリティカルシンキングおよび宿題を終わらせる力にも悪影響していると答えている。
子供を持つ親がデジタル機器を子供に与える場合は、ただ与えっぱなしにするのではなく、家庭内でのデジタルテクノロジー漬けの生活が学業に及ぼす影響を理解する必要があるのかもしれない。
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