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レノボ・ジャパン、Windows 8搭載タブレット「ThinkPad Tablet 2」を発表
レノボ・ジャパンは26日、法人向けThinkPadのタブレットシリーズに、新OS Windows 8を搭載した「ThinkPad Tablet 2」を発表した。「ThinkPad Tablet 2」は、ThinkPadの代名詞でもある「堅牢性」を実現しながらも、薄さ約9.8mm・重さ約570gと、薄型化・軽量化を実現した。
「ThinkPad Tablet 2」は、前シリーズに比べ薄さは約9.8mm、ペン搭載モデルでも重さは約590gと、32%の薄型化・23%の軽量化を実現した。また、画面サイズも10.1インチと大きく、液晶には上下左右どの方角から見ても画面が見やすいIPS液晶パネル(1366x768)を採用している。
「ThinkPad Tablet 2」には、ThinkPad Tablet 2専用のペンが搭載可能(ペンはオプションで選択可能)。グローブなど装着し、指でのタッチ操作が難しいシーンでの利用はもちろんのこと、「ThinkPad Tablet 2用ペン」は1024段階の筆圧感知に対応しているため、ボールペンを使うような感覚で電子書類へのデジタル・サイン入力や手書き入力などが可能。
新OSのWindows 8を搭載した「ThinkPad Tablet 2」は、PCと同様の運用・管理・セキュリティーを適用することができる。ノートパソコン用、タブレット用とアプリケーションを分ける必要もなく、管理負荷を低減できる。オプションのBluetoothキーボードと組み合わせればノートパソコンのように利用することも可能。
「ThinkPad Tablet 2」には外部機器との通信に便利な様々なインターフェースが搭載されている。Mini-HDMI出力ポート、USB2.0x1、Micro USB(充電専用)x1、ドッキングポートx1。また、MicroSDメディアカード・リーダーも搭載している。さらに「ThinkPad Tablet 2用ドック(オプション)」を使用することで、USB 2.0x3、HDMIx1、イーサーネット(RJ45)x1の拡張に対応する。
法人向けモデルは10月26日より販売開始を予定。個人向けモデルは年内よりレノボ・ショッピングにて順次販売開始を予定している。
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