インターネットがないと生きていけない「インターネット利用障害」

2012年10月25日 17:39

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記事提供元:スラド

あるAnonymous Coward 曰く、 米国精神医学会では、オフラインの時に起こる可能性がある精神的な問題を「インターネット利用障害」と呼んでいるそう。インターネット利用障害定義として挙げられているのは次の8項目(lifehacker)。

 ゲームに没頭する 
 オフラインの時に禁断症状(不安やイライラなど)がある 
 ゲームをする時間を増やし続けなければならない(耐性とも言う) 
 他の趣味に対する興味をなくす 
 ゲームの時間を制限できない 
 気分を良くするためにゲームをする 
 インターネットを長く使うために家族や友だちをだます 
 ゲームのせいで良い機会やチャンスを台無しにする どこぞのネトゲ依存症みたいな内容が多いですが、元記事の消費者保護運動家によれば「インターネット利用障害はゲーマーだけがなるものではない」とのこと。皆さんはどれくらい当てはまりますか?

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