ソフトバンク、初のモトローラ製スマホ「RAZR M 201M」を26日に発売

2012年10月25日 13:03

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「RAZR M 201M」ブラック(画像:ソフトバンクモバイル)

「RAZR M 201M」ブラック(画像:ソフトバンクモバイル)[写真拡大]

  • 「RAZR M 201M」ホワイト(画像:ソフトバンクモバイル)

 ソフトバンクモバイルは24日、下り最大76Mbpsの高速通信が可能な「SoftBank 4G」に対応したスリムでコンパクトなスマートフォン「RAZR(レーザー) M SoftBank 201M」(モトローラ製)を、10月26日より全国で発売すると発表した。発売に合わせ、「201M」を購入の上、キャンペーンサイトから応募した顧客先着10,000人に、4,000mAhの大容量モバイルバッテリー(Motorola製)をプレゼントするキャンペーンを実施する。

 「RAZR M 201M」は、ディスプレーに4.3インチの有機ELを採用した、ソフトバンクモバイル初となるモトローラ製のAndroid搭載スマートフォン。狭額縁設計により、4.3インチのディスプレーを搭載しながら薄さ8.3mm、幅61mmの手のひらに収まるコンパクトな本体サイズを実現している。また、画面には強固で傷つきにくい「Gorilla glass 2」を採用。さらに、ブラックの本体背面には、軽量でありながらも同じ質量の鋼鉄の5倍の強度を持つ米デュポン社のKEVLAR(ケブラー)ファイバーを使用している。

 高速な処理性能を持つ1.5GHzのデュアルコアCPU「MSM8960」を搭載。動画のストリーミング視聴や情報量の多いウェブサイトの閲覧、複数のアプリケーションを同時に実行する操作など、さまざまな動作を快適に行える。また、下り最大76Mbpsの高速通信が可能な「SoftBank 4G」に対応し、高速通信と高性能CPUで高画質な動画でもスムーズに視聴可能。

 ホーム画面を1ページのみのシンプルな構成にした使いやすいユーザーインターフェースを採用。設定画面に素早くアクセスできる「クイック設定画面」、時計や天気の確認だけでなく不在着信やアラームへの導線も兼ねた「サークルウィジェット」によって、シンプルでありがなら効率的で使いやすいホーム画面になっている。

 利用者のライフスタイルに合わせて各種設定を自動で最適な状態にする「スマートアクション」を搭載。通勤時刻や移動場所などに合わせて自動的にバッテリーの使用量やマナーモードなどの設定を最適なものに変更することができる。また、数日間利用することで行動パターンなどを学習し、最適な設定を提案するため、より利用者のライフスタイルに合った設定を選ぶことも可能。

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