ソニーモバイル、アークフォルムデザインの「Xperia AX」をドコモから発売

2012年10月12日 10:42

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「Xperia AX」(画像:ソニーモバイルコミュニケーションズ)

「Xperia AX」(画像:ソニーモバイルコミュニケーションズ)[写真拡大]

 ソニーモバイルコミュニケーションズは11日、スマートフォン「Xperia AX」を開発し、NTTドコモより「docomo with series Xperia AX SO-01E」として2012年11月~12月に発売する予定だと発表した。

 「Xperia AX」はアークフォルムのデザインを採用し、最薄部約8.7mmと質量約120gの薄くて軽い本体が手にしっくりと収まり、快適な操作性を実現。ディスプレイを強調した“Elevated Element”デザインが、カラーと約4.3インチ高精細のHD液晶ディスプレイを際立たせる。

 エンターテインメント性が向上し、シーンやコンテンツの解像度に応じて効果を自動で調整するモバイルブラビアエンジン2や、暗い場所や逆光時でも自然な明るさの写真が撮影できるカメラ機能“プレミアムおまかせオート”、ソニーおすすめの音設定を楽しめるClearAudio+(クリアオーディオプラス)モードなど、ソニーの技術を結集した新しい機能を搭載している。

 また、日本の従来の携帯電話でおなじみの赤外線通信やおサイフケータイ、ワンセグ機能に加えて、防水・防塵性能を備えている。

 さらに、NFC(Near Field Communication)に対応。同製品をNFC対応のXperia スマートフォンやソニー製の機器にかざすだけで、Bluetoothなどの接続設定をすることなくワイヤレス接続し、簡単に音楽や写真、URL情報などを楽しめるワンタッチ機能に対応している。

 「Xperia AX」は、Android4.0をベースに、1.5GHzのデュアルコアプロセッサーを搭載。「Xi」に対応し、受信最大100Mbpsの超高速通信のインターネットを利用でき、SNSで動画や静止画の閲覧、投稿も快適に行うことができる。

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