Windows 7は「Windows XPの後継者」となるか

2012年8月24日 15:15

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記事提供元:スラド

taraiok 曰く、 InfoWorldのPeter Bruzzese氏が、「Why Windows 7 is the next XP」という記事を掲載している(InfoWorld本家/.)。

 長い間愛されてきたWindows XPは、2014年4月にその役割を終える。多くの企業はWindows 7への移行を進めていくことになるだろう。Windowsの歴史では、Windows 95、Windows XP、およびWindows 7は愛され、Windows Me、Windows Vistaは嫌われている。Windows 8も事前予想では嫌われ者の仲間入りをしそうだ(Windows 98はWindows 95のマイナーアップグレード、Windows 2000は企業向けなのでカウントしていない)。

 Windows 7がWindows XPの後継者として長く使われそうな理由はいくつかある。ユーザーインターフェースはWindows 8ほどには変更されていないこと、Windows VistaやWindows 8ほどではないが、必要十分なセキュリティ機能を持つこと、簡単なネットワーク接続機能を有していること、PowerShellを使用することができる、パフォーマンスも十分などだ。ただ、ユーザーインターフェース以外はWindows 8でもこうしたメリットは十分に引き継がれているとしている。

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