関連記事
ISS、第32次長期滞在クルーが船外活動を実施
記事提供元:sorae.jp
Image credit: NASA[写真拡大]
国際宇宙ステーション(ISS)に滞在している、第32次長期滞在クルーのユーリ・マレンチェンコ宇宙飛行士とゲナディ・パダルカ宇宙飛行士は8月20日、予定されていた船外活動を実施した。
船外活動はアメリカ東部夏時間8月20日11時37分(日本時間8月21日0時37分)に始まり、両宇宙飛行士はオーラン宇宙服を着て、約5時間51分間にわたって作業を行い、17時28分(日本時間8月21日6時28分)に無事終了した。
今回の船外活動では、船外活動クレーン2を「ザーリャ」外部へ移設する作業や、小型衛星の放出作業、デブリ防護シールドの設置作業などが行われた。
写真=NASA。
■Cosmonauts Complete First Expedition 32 Spacewalk
http://www.nasa.gov/mission_pages/station/expeditions/expedition32/exp32_eva1.html
【関連記事】
・国際宇宙ステーションからEarth Hourに初めて参加
・第28次長期滞在クルーの滞在を延長、古川宇宙飛行士らの滞在は延長しない
・11月にISSから長期滞在クルー全員撤退か
・プログレス補給船の失敗、ISS運用に大きな影響はない
・星出宇宙飛行士がISSで着用するTシャツのデザインを募集
スポンサードリンク