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Office 2013ではStrict Open XML形式の保存とODF1.2形式をサポート
記事提供元:スラド
taraiok 曰く、 Microsoftは8月13日、公式ブログ「Office Next」で、2013年中にリリース予定のOffice 2013では、Open XML形式の保存とODF(Open Document Format)1.2形式をサポートとすると発表した。なお、前バージョンであるODF 1.1の保存機能は廃止されるという(Office Next、マイナビニュース、本家/.)。
2005年から2008年までの間、Microsoftが主導する「Open XML」、GoogleやOracleがサポートする「OpenDocument Format」という二つのドキュメントフォーマットを巡って対立があった。最終的には両規格ともに標準化団体ISO / IECで採択されている。しかし、Microsoftは、自社策定規格であるにもかかわらず、これまでは古いバージョンのOfficeとの互換性を重視した「Transitional Open XML」は採用してきたが、「Strict(厳格な)Open XML」と呼ばれる正式規格の「Open XML」に準拠した製品は販売していない状態だった。
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