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高校教育において代数学は必須でなくてもいい?
記事提供元:スラド
danceman 曰く、 The New York Timesに掲載された、ニューヨーク市立大学の政治科学教授Andrew Hacker氏の記事に対して、本家/.では非常に多くのコメントが寄せられている。同記事は、米国では代数学の単位が取れずに卒業できない高校生があまりに多いため、いっそ代数学の必須をやめてしまえばいいのに、という大変潔い内容となっている(本家/.、The New York Times記事)。
米国では、高校に入学しても結局卒業できない人は4人に1人もいるという。しかも昨年の調査によれば、ネバダ州では45%にも達していたとのこと。Hacker氏が教育者らから聞いた話によれば、ほとんどが代数学でつまづいているのだという。
なかには4、5回挑戦しても代数学の単位が取れない学生もいるようで、代数学という一つの教科に対してこれ以上、過剰に投資し続けることに終止符を打つべきとしている。いっそ代数学の必須をやめて、例外や選択を認めるべきとのこと。
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