関連記事
原発作業者の線量計で「被曝隠し」が発覚、実際には効果無し
記事提供元:スラド
あるAnonymous Coward 曰く、 福島第一原発での作業者は、放射線の被曝量を管理するため、線量計を装着している。法令で作業員の被曝線量上限が定められているからなのだが、この線量計を鉛カバーで覆わせるという指示が行われていたことが発覚した。被曝線量を少なく見せかけるようにする意図があったと見られている(朝日新聞)。
下請け会社の役員が偽装作業を指示、これにより作業員9人がカバーを使用したという。ただし、鉛のカバーによる効果は見られなかったという。
スラッシュドットのコメントを読む | ハードウェアセクション | 日本 | 電力 | 原子力
関連ストーリー:
ネットで購入可能なデジタル式個人線量計、誤差が大きいものも 2012年05月29日
X 線検査を行う TSA 職員、被曝の危険性に晒されている 2011年06月29日
福島市や伊達市、全生徒・児童に対しバッジ型線量計を配布 2011年06月14日
※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク