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UQなど4社、大阪市営地下鉄に公衆無線LANとWiMAX環境を整備
UQコミュニケーションズ、KDDI、ケイ・オプティコム、及びワイヤ・アンド・ワイヤレスの4社は13日、大阪市営地下鉄駅構内での公衆無線LAN環境及びWiMAXの構築を協力して行い、2012年7月より順次サービスを提供すると発表した。
具体的には、南港ポートタウン線トレードセンター前駅をはじめとした駅構内で、2012年7月17日から公衆無線LANサービスが利用可能になる予定。また、四つ橋線本町駅及び中央線本町駅で、2012年8月27日からWiMAXサービスが利用可能になる予定。今後早ければ2013年度中に全路線にて公衆無線LANサービス及びWiMAXサービスが利用できるよう、エリア拡大につとめていく。
なお、利用可能なサービスは、公衆無線LANサービスが「au Wi-Fi SPOT」、「eoモバイル Wi-Fiスポット」、「Wi2 300」、WiMAXサービスが「UQ WiMAX」。
大阪市営地下鉄は、全線合わせて1日約230万人に利用されている。今回の整備により、大阪市営地下鉄の駅ホームやコンコースなどにおいて、ノートパソコンやスマートフォン、タブレットなどを利用の顧客に、公衆無線LAN及びWiMAXの高速通信による快適なインターネット環境を提供する。
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