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パソコン市場、7か月連続の横這い状態も日本での出荷台数は増
記事提供元:スラド
danceman 曰く、 ガートナーのレポートによれば、2012年第2四半期のパソコン世界出荷台数が昨年の同時期に比べて0.1%減少しており、パソコン市場は7ヶ月連続してほぼ横這い状態にあるとのこと(本家/.、International Business Times記事)。
インテルのUltrabookも軽量でスリムなボディーを売りに大々的に宣伝されたものの、パソコン売れ行きへの影響は乏しかったようだ。今回の出荷台数減少は、世界的な経済不振と、消費がパソコンからタブレット及びスマートフォンに移行していることが原因であるという。また、秋頃にリリースされるWindows8を待つ人もいることから、パソコンの買い替え時期が先延ばしになっているとのこと。
ちなみに、世界的にパソコンの出荷台数がなかなかプラスに転化しないなか、日本の2012年第2四半期の出荷台数は2%増となっており、390万台を突破したとのこと。
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