Windows Server 2012は4つのエディションに

2012年7月8日 13:18

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記事提供元:スラド

あるAnonymous Coward 曰く、 Microsoftは米国時間7月5日、次期サーバーOS「Windows Server 2012」のエディション構成を発表した(Windows Server 2012のエディションマイナビニュースの記事INTERNET Watchの記事CNET Japanの記事)。

エディション数は大幅に絞り込まれ、「Datacenter」「Standard」「Essentials」とOEM向けの「Foundation」の4エディションとなる。DatacenterとStandardはWindows Serverのすべての機能を含んでおり、違いは仮想インスタンス数のみ。前者は仮想インスタンス数が無制限なのに対し、後者は2つまでに制限されている。

Essentialsは現行のWindows Small Business Server Essentialsの後継製品で、25ユーザーまでの環境で使用可能な中小企業向けのエディションだ。Windows Home Serverは廃止され、DLNAやメディアストリーミングといった機能はEssentialsで利用できるようになるとのこと。

Windows Server 2012は6月上旬にRC版が公開されており、本年中のリリースが予定されている。

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