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シャープ、JR札幌駅直結の地下街に国内最大規模のサイネージシステムを納入
「JRタワー札幌ピラービジョン」(写真:シャープ)[写真拡大]
シャープは4日、60V型液晶ディスプレイを合計64台使用した国内最大規模(1駅コンコース内1カ所での交通広告システムとして)のサイネージシステムを、JR札幌駅直結の地下街「アピア(APIA)」に納入したと発表した。
同システムは、JR札幌駅と市営地下鉄さっぽろ駅を結ぶ地下街(ウエストアベニュー)に納入。60V型液晶ディスプレイを縦に2台並べた109V型相当の大画面ディスプレイを、コンコース内の柱(2列16本)の側面に設置した。コンテンツ配信/表示システム「e-Signage(イー・サイネージ)」を活用し、表示内容を効果的に切り換える新たな交通広告システムで、迫力ある映像演出を可能とした。
今後、「JRタワー札幌ピラービジョン」の名称で、季節感ある映像や広告などの情報を、道内外から訪れる多くの顧客に発信する。
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