NTTドコモ、いくつかの機種においてAndroid 4.0へのアップデート提供を断念

2012年7月3日 08:00

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記事提供元:スラド

kieru_haim 曰く、 NTTドコモが2日、現在販売中のAndroidスマートフォン「Xperia PLAY SO-01D」および「Xperia ray SO-03D」、「Xperia acro SO-02C」、「Xperia arc SO-01C」(ともにソニー・エリクソンモバイルコミュニケーションズ製)、「F-12C」(富士通製)の5機種について、Android 4.0へのアップデート提供を見送ると発表しています。

 理由としては

 Android4.0へのバージョンアップの際、メモリ不足となる場合があり、その際十分な性能が確保できない可能性があるため

 とのことですが、具体的にどのような状況で起こりえるのかが気になりますね。

 国際版の端末ではすでに配布されているものもあるにも関わらず、国内はスペック的にNGとなると、docomoがプリインストールしてるアプリなどが関連しているのでしょうか。

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