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ソーシャルゲームプラットフォーム連絡協議会、コンプガチャの事例集を作成
記事提供元:スラド
あるAnonymous Coward 曰く、 やや旧聞となるが、ソーシャルゲームプラットフォーム事業者6社で構成するソーシャルゲームプラットフォーム連絡協議会は、「ゲーム内表示等に関するガイドライン」および「リアルマネートレード対策ガイドライン」、「コンプリートガチャ等に関する事例集」を6月22日に発表した(プレスリリース)。
5月に消費者庁がコンプリートガチャを景品表示法違反とする見解を示したことを受け、同協議会では「コンプリートガチャガイドライン」を策定して運用している。「コンプリートガチャ等に関する事例集」ではコンプリートガチャに該当する事例や留意事項をまとめ、自主的な取り組みをさらに進めるという。コンプリートガチャに該当する事例として挙げられているのは、いわゆるコンプリートガチャのほか、ビンゴや合成、スゴロク、特定アイテムの出現を条件とした希少アイテムの提供など。ただし合成に関しては、ゲームの基本機能として組み込まれ、特定の組み合わせを揃える必要がない場合は該当しないとしている。
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