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オリンパス、ミラーレスと高級コンパクトに集中へ。フォーサーズはどうなる?
記事提供元:スラド
あるAnonymous Coward 曰く、 オリンパスが2013年3月期開始の新経営計画を発表した(デジカメWatch)。オリンパスは医療機器部門とライフ・産業、映像事業を行っているが、映像事業にういては「ミラーレス一眼、高価格帯コンパクトへ経営資源を集中する」という。発表資料でも「従来型デジタル一眼」については「高収益の成長市場」としながらも、「TOP2社がシェア・ブランド・開発力で先行」とし、今後はミラーレスに集中することを明言している。
オリンパスはフォーサーズ規格の一眼レフ製品を発売しているが、2010年のE-5以来新製品はリリースしていない。キヤノンやニコンにはシェアでは勝てていないものの、オリンパスの一眼レフには根強いファンもいるため、残念という声も聞こえそうだ。
デジカメWatchによると、「フォーサーズシステム規格」については継続され、「フォーサーズのレンズを生かせるカメラボディを今後投入する予定」とのこと。
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