関連記事
「読み・書き・プログラミング」の時代は来るだろうか
記事提供元:スラド
ある Anonymous Coward 曰く、
物心ついたときからスマートフォンやタブレット端末を身近に感じ使いこなす「スマホ世代」の中高生の中には、社会人顔負けのプログラミング技術を持つ人が何人もいる、として「未踏プロジェクト」に最年少で採択された高校 1 年生や、中学 2 年の女性プログラマーなどがITpro の記事で紹介されている。
開発ツールが安く手に入るようになった現在、年齢に関係なくやる気さえあれば技術を磨くことができる。首都圏であれば社会人による勉強会がそこかしこで開催されているし、それらの中継やまとめ記事にもすぐにアクセスできる。中高での授業でもプログラミングに関する様々な取り組みが (担当する先生に依存するだろうが) 行われている。IT 業界にとって彼らは 10 年後に戦力となるかもしれない貴重な宝だ。
江戸時代以来、身に付けるべき能力は「読み・書き・そろばん」だと言われてきたが、これらがより高度化して「そろばん」が「プログラミング」になる日が来るかもしれない、と記事は結んでいる。
スラッシュドットのコメントを読む | ITセクション | IT
※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク